時は金なり

パニック障害完治、自己肯定感やメンタル不調の改善法

性格や思考は変えられる!

最強メンタル&最高の未来の作り方を教える


メンタルのパーソナルトレーナー田中まど香です


皆さん「時は金なり」の意味を知っていますか?
お恥ずかしい事に、この年まで間違えた認識をしていました

今日はそんな格言を踏まえたお話しをしたいと思います

時は金なり

「ベンジャミン・フランクリン」が1748年に若者に向けて放った言葉に「Time is money」

彼は労働者として一日10シリングを稼いでいましたが、一日の半分は汗水流して働くも、残りの半分は何もせず過ごしていた。「これでは、10シリングの半分での5シリング分しかもらう価値がない。残りの5シリングは捨てるか無駄遣いをしているかに等しい」と語ったのが「Time is money」の原点だと「Advice to a Young Tradesman」という自伝に記されています。

時間を浪費するのは周囲のせいではなく常に自分が選択していることなんだ。自ら利益になるための行動をおこさないといけない。と言う事なんですね


もっとお金に強欲な意味での「時は金なり」だと思ってました。お恥ずかしい限りです

メンタルの新たな環境

何もお金が全てだと思いません。お金は幸せになるためのひとつのアイテムに過ぎないし、心が平和で些細な日常でも幸せを感じられる事こそが一番なのではないでしょうか?

これを書いている現在は4月ですが、ちょうど進級新学期・新入転勤など新しい事が始まる季節でもありますよね。その場所に順応出来たりすぐに慣れれば良いですが、心や身体が重く感じるようなら「時は金なり」この言葉を思い出してみてください

メンタルの無駄使い

お金の無駄使いより「心の無駄使い」をなくす。お金は働けば手に入るし貯金もできます。

でも心の無駄使いは知らぬ間に借金をしているのと同様。その借金が膨らむほど最終的に心身ともに壊れてしまいます。

借金=自分が望まない事はしない。安心や嬉しいワクワクの貯金をたくさん増やそう

心の地図

目の前に見えてる地図が正しいとは限らないし、大勢進む方が正解だと限らない。皆が行くから自分も、でも本当はなんか違うし何より生き辛い。

そんな時は目を閉じて「自分の心の地図」を見てみよう!本当はどこへ行きたい?本当は何がしたくない?逆に何がしたい?ゆっくりとそして素直に心の地図を広げてみる

今度はそれを紙に書いて目で見て確かめる!そう、自分がやりたいこと、やりたくなかったことはこれなんだ。きっとわかるから

時は金なり

時は金なり

時は自分を最高の幸せにするためにある

さあ
幸せの貯金を増やそう。
心の地図に従おう。
遠慮や躊躇してる時間はもったいない。

心臓が動き、脳も働き
日本語が理解できて話せる
身体も特に悪いところもない
だったら自分で選べる物はたくさんある

他人の目や言動なんか自分の領域に入れず何よりだれより幸せになる。宝くじが当たるとか玉の輿に乗る話じゃなく、単純に幸せを感じるだけでいい

自分を幸せにするのはとても安上がりにできてるものだよ